技術登録内容
1.登録申請者
会社名 | ポストヘッドバー工法研究会 |
---|---|
郵便番号・住所 | 〒106-6033 東京都港区六本木泉ガーデンタワー33階 |
担当部署 | |
電話番号 | 03-3568-8566 |
FAX番号 | 03-3568-8567 |
info@phb-koho.jp | |
ホームページURL | http://phb-koho.jp/ |
2.技術の名称等
技術の名称 | ポストヘッドバー工法 |
---|---|
開発年(西暦) | 2005年 |
開発体制 | 単独 |
共同研究者 | |
開発会社 | 大成建設株式会社 |
開発会社と申請者の関係 | 申請者の会員企業が開発会社から実施権を得て施工を行う |
県産品 |
3.技術の分類
区 分1 | 県内活用技術 |
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区 分2 | 工法 |
分 類 | 鉄筋工 |
4.キーワード
項目 | コスト縮減 / 県内公共工事採用実績 |
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5.国土交通省への登録状況
申請地方整備局名 | 登録年月日 | 登録番号 | 評価結果 |
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関東地方整備局 | 2009.6.16 | KT-090022-VE | 掲載期間終了(準推奨技術として検索可能) |
6.特許等
特許番号 | 第3668490号他 | 実用新案番号 |
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7.制度等による証明
証明機関 | 証明番号 | 証明年月日 | |
---|---|---|---|
建設技術審査証明事業 | 土木研究センター | 第0522号 | 平成17年12月21日 |
その他 |
8.活用の効果
従来技術名 | コンクリート増厚工法 |
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経済性 | 向上 (36.2 %) |
工程 | 短縮 (14.49 %) |
品質・出来形 | 同程度 |
安全性 | 向上 |
施工性 | 向上 |
環境 | 同程度 |
9.特徴
・摩擦圧接したプレートの突起により補強筋先端の定着性を向上
・ポストヘッドバーが構造物と一体で挙動することでせん断破壊に対する安全性が向上
・既設の地中コンクリート構造物においても、内空側からの施工による耐震補強を実現
・狭い空間や夜間作業など、制約の大きい補強工事にも容易に適用可能
・既設鉄筋を切断せずに施工可能
・集塵機を使用することで施工環境の悪化を防止
・ポストヘッドバーが構造物と一体で挙動することでせん断破壊に対する安全性が向上
・既設の地中コンクリート構造物においても、内空側からの施工による耐震補強を実現
・狭い空間や夜間作業など、制約の大きい補強工事にも容易に適用可能
・既設鉄筋を切断せずに施工可能
・集塵機を使用することで施工環境の悪化を防止
10.施工方法
以下の手順で施工する
・手前側鉄筋探査
・PHbドリルもしくは特殊コアドリルによる削孔
・充てん材(PHbモルタル)の充てん
・ポストヘッドバーの挿入設置
・手前側鉄筋探査
・PHbドリルもしくは特殊コアドリルによる削孔
・充てん材(PHbモルタル)の充てん
・ポストヘッドバーの挿入設置
11.歩掛・単価等
ポストヘッドバー挿入方向・部材厚・施工規模などにより費用が変動するので、
案件毎に見積が必要
案件毎に見積が必要
12.適用条件
・PHbドリル削孔時の必要最小作業空間は,1.2mあれば施工可能。
・特殊コアドリル削孔時の必要最小作業空間は,0.5mあれば施工可能。
・補強対象部位のコンクリートに充てん不良,ひび割れ,漏水などの不具合が認められないこと。
・特殊コアドリル削孔時の必要最小作業空間は,0.5mあれば施工可能。
・補強対象部位のコンクリートに充てん不良,ひび割れ,漏水などの不具合が認められないこと。
13.施工実績
発注機関 | 県内件数 | 県外件数 | |
---|---|---|---|
国、公団等 | 9 | 184 | |
地方自治体 | 補助事業 | 2 | 665 |
単独事業 | |||
民間 | 0 | 35 |
県内での主な施工実績
発注者 | 工事名 | 施工年度 | CORINS登録番号 |
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日本下水道事業団 | 西都浄化センター放流対策建設工事 | 2010 | |
宮崎市 | 大淀処理場水処理施設外耐震補強工事 | 2012 | |
国土交通省 | 大武川水門耐震対策工事 | 2012 | 4013420350 |
国土交通省 | 友内川水門耐震対策工事 | 2012 | |
国土交通省 | 山内川水門門柱部耐震対策工事 | 2012 | |
国土交通省 | 高洲地区侵食対策(1工区)外工事 | 2012 | 4013421088 |
国土交通省 | 恒富地区下流掘削外工事 | 2013 | |
国土交通省 | 宮田川堤防嵩上(1工区)外工事 | 2012 | 4012951545 |
国土交通省 | 大谷川水門外水門補強工事 | 2014 | |
日本下水道事業団 | 高鍋町高鍋浄化センター建設工事その7 | 2017 |
県外での主な施工実績
発注者 | 工事名 | 施工年度 | CORINS登録番号 |
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国土交通省 | 新千歳空港美沢川函渠耐震対策外一連工事 | 2011 | 4008712770 |
国土交通省 | 国道36号北柏木高架橋耐震補強工事 | 2012 | 4012379641 |
日本下水道事業団 | 最上川流域下水山形浄化センター建設工事その15 | 2015 | |
日本下水道事業団 | 尼崎東部浄化センターその4工事 | 2016 | |
東京都 | 東雲ポンプ所ほか1ヶ所耐震補強工事 | 2017 | |
東京都 | 金町浄水場第4急速ろ過池圧力室補修及び耐震補強工事 | 2017 | |
国土交通省 | 熊本空港地下道耐震工事 | 2017 | |
東京都 | 仙台坂トンネル長寿命化工事 | 2019 | |
愛知県 | 日光川排水機場 | 2019 | |
水資源機構 | 利根導水路大規模地震対策 新河岸川サイホン外耐震補強工事 | 2020 |
14.施工者
一般の建設業者では施工が困難 | 施工には特許の実施許諾が必要なため |
15.技術提供企業
技術の名称 | ポストヘッドバー工法 |
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技術提供企業
代表
企業名 | 担当部署 | 担当者 | 住所 | TEL | FAX | |
---|---|---|---|---|---|---|
成和リニューアルワークス㈱ | 技術部 品質・技術室 | 岡本 晋 | 〒106-6033 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー33F | 03-3568-8560 | 03-3568-8565 | susumu.okamoto@sakura.taisei.co.jp |
代表以外(県内企業)
企業名 | 担当部署 | 担当者 | 住所 | TEL | FAX |
---|
代表以外(県外企業)
企業名 | 担当部署 | 担当者 | 住所 | TEL | FAX | |
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品川工業㈱ | 吉成 賢一 | 〒349-0141 埼玉県蓮田市西新宿3-8-1 | 048-768-5843 | 048-768-5843 | shinagawa-saitama@watch.ocn.ne.jp | |
㈱ミスミ特殊 | 高橋 成稔 | 〒338-0822 埼玉県さいたま市桜区中島2-11-3 | 048-853-7215 | 048-855-1449 | misumi@misumi-tokushu.co.jp | |
㈱小宮山土木 | 小宮山 尚明 | 〒384-2308 長野県北佐久郡立科町大字牛鹿1616-1 | 0267-56-1299 | 0267-56-3552 | n.komiyama@komiyama.jp | |
㈱村上組 | 多田 真二 | 〒105-0013 東京都港区浜松町1-12-11 丸芝ビル2F | 03-6452-8825 | :03-6452-8826 | murakami-tokyo@rhythm.ocn.ne.jp | |
㈱ 相建 | 濱本 隆司 | 〒807-0085 福岡県北九州市八幡西区塔野3-3-23 | 093-613-0567 | 093-612-0945 | hamamoto.t@sokens.com | |
天王寺コーポレーション㈱ | 宮永 明 | 〒545-0002 大阪府大阪市阿倍野区天王寺町南2-25-15 | 06-7890-8007 | 06-7890-8008 | tennoji8898@oct.zaq.ne.jp | |
㈱テクニカルダイヤ | 金子 猛彦 | 〒210-0808 川崎市川崎区旭町1-9-10 | 044-222-3222 | :044-201-6532 | kaneko@technicaldia.com | |
㈱松田組 | 長野 正樹 | 〒731-0113 広島県広島市安佐南区西原7-8-29 | 082-555-8680 | 082-850-3020 | nagano@matsuda-gc.com | |
㈱二友組 | 山田 邦雄 | 〒465-0095 名古屋市名東区亀の井3-178 | 052-709-7700 | 052-709-7788 | yamada-ku@niyu.jp |
16.主な製造工場
製造工場名 | 担当部署 | 担当者 | 住所 | TEL | FAX |
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17.主な原材料産地
原材料産地名 | 取扱会社名 | 担当部署 | 担当者 | 住所 | TEL | FAX |
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18.県内活用技術参考写真
技術の名称 | ポストヘッドバー工法 |
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