技術登録内容
1.登録申請者
会社名 | 株式会社 コマツレンタル宮崎 |
---|---|
郵便番号・住所 | 〒880-0212 宮崎市佐土原町下那珂2957-12 |
担当部署 | レンタル事業部 営業サポートグループ |
電話番号 | 0985-72-1234 |
FAX番号 | 0985-42-6145 |
masanori_hasegawa@komatsumiyazaki.com | |
ホームページURL | http://krmiya.jp/ |
2.技術の名称等
技術の名称 | フリードリッパー工法 |
---|---|
開発年(西暦) | 2013 |
開発体制 | 単独 |
共同研究者 | |
開発会社 | 株式会社コマツレンタル宮崎 |
開発会社と申請者の関係 | 自社開発 |
県産品 |
3.技術の分類
区 分1 | 県内関連技術 |
---|---|
区 分2 | 工法 |
分 類 | 橋梁補修工 |
4.キーワード
項目 | コスト縮減 / 環境の保全 / 県内公共工事採用実績 |
---|
5.国土交通省への登録状況
申請地方整備局名 | 登録年月日 | 登録番号 | 評価結果 |
---|---|---|---|
九州地方整備局 | 2015/9/7 | QS-150016-A |
6.特許等
特許番号 | 実用新案番号 | 登録第3196593号 |
---|
7.制度等による証明
証明機関 | 証明番号 | 証明年月日 | |
---|---|---|---|
建設技術審査証明事業 | |||
その他 |
8.活用の効果
従来技術名 | 酸素と切断棒を使用し溶融による削孔方法 |
---|---|
経済性 | 向上 (4.51 %) |
工程 | 短縮 (84 %) |
品質・出来形 | 向上 |
安全性 | 向上 |
施工性 | 向上 |
環境 | 向上 |
9.特徴
概要(アブストラクト)
本技術は橋梁舗装面の水溜りを除去するために鋳鉄製集水桝に孔を開け水溜りを抑制し、周辺環境への抑制と安全性の向上施工精度の向上が期待できる。
概要
1.何についての技術なのか?
・鋳鉄製品に孔を開ける技術
2.従来はどのような技術で対応していたのか?
・ガスと切断棒を使用した溶融による孔開け方法
3.公共工事のどこに適用できるのか?
・鋳鉄製桝の孔開け
・鋼製桝の孔開け
・桝周辺の水溜りを抑制する個所
新規性及び期待される効果
1.どこに新規性があるのか?(従来工法と比較して何を改善したのか?)
・火気使用のガスから常温ドリル式の孔開け機に変えた。
2.期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・火気を使用しないため、作業者の火傷や、付近の火災が心配なく安全性が期待できる。
・接近して作業ができるため、正確な位置に施工することができ仕上がりもよく施工精度が向上する。
留意事項
1.設計時
・設計時においては土木設計要領に準拠する事。
2.施工時
・孔開け時には専用の切削油(市販品)を使用する事
・切削油の飛散防止の為ウエス等で養生する。
3.維持管理時
・保管時はシート等による雨養生を行う。
4.その他
・保有台数5台
本技術は橋梁舗装面の水溜りを除去するために鋳鉄製集水桝に孔を開け水溜りを抑制し、周辺環境への抑制と安全性の向上施工精度の向上が期待できる。
概要
1.何についての技術なのか?
・鋳鉄製品に孔を開ける技術
2.従来はどのような技術で対応していたのか?
・ガスと切断棒を使用した溶融による孔開け方法
3.公共工事のどこに適用できるのか?
・鋳鉄製桝の孔開け
・鋼製桝の孔開け
・桝周辺の水溜りを抑制する個所
新規性及び期待される効果
1.どこに新規性があるのか?(従来工法と比較して何を改善したのか?)
・火気使用のガスから常温ドリル式の孔開け機に変えた。
2.期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
・火気を使用しないため、作業者の火傷や、付近の火災が心配なく安全性が期待できる。
・接近して作業ができるため、正確な位置に施工することができ仕上がりもよく施工精度が向上する。
留意事項
1.設計時
・設計時においては土木設計要領に準拠する事。
2.施工時
・孔開け時には専用の切削油(市販品)を使用する事
・切削油の飛散防止の為ウエス等で養生する。
3.維持管理時
・保管時はシート等による雨養生を行う。
4.その他
・保有台数5台
10.施工方法
11.歩掛・単価等
12.適用条件
適用条件
1.自然条件
雨天時は不可
2.現場条件
フリードリッパーが設置でき作業員が作業
できるスペースが必要(全体で2.0m×2.0m)
3.技術提供可能地域
全国
4.関係法令等
特になし
適用範囲
1.適用可能な範囲
・板厚30㎜以内
・孔径35㎜以内
2.特に効果が高い適用範囲
・斜めに孔開けを必要とする箇所
3.適用できない範囲
・コンクリート
4.適用にあたり、関係する基準及びその引用
・土木工事設計要領(H25.1)
・土木工事共通仕様書(H27.4)
1.自然条件
雨天時は不可
2.現場条件
フリードリッパーが設置でき作業員が作業
できるスペースが必要(全体で2.0m×2.0m)
3.技術提供可能地域
全国
4.関係法令等
特になし
適用範囲
1.適用可能な範囲
・板厚30㎜以内
・孔径35㎜以内
2.特に効果が高い適用範囲
・斜めに孔開けを必要とする箇所
3.適用できない範囲
・コンクリート
4.適用にあたり、関係する基準及びその引用
・土木工事設計要領(H25.1)
・土木工事共通仕様書(H27.4)
13.施工実績
発注機関 | 県内件数 | 県外件数 | |
---|---|---|---|
国、公団等 | |||
地方自治体 | 補助事業 | 2 | |
単独事業 | |||
民間 | 1 | 4 |
県内での主な施工実績
発注者 | 工事名 | 施工年度 | CORINS登録番号 |
---|---|---|---|
宮崎県日向土木事務所 | 平成26年度防地橋補 第17-68-2号県道日知屋財光寺線 小倉ヶ浜大橋橋梁補修工事 | 2014 | |
宮崎県延岡土木事務所 | 平成27年度 防国橋補 第17-7-1号 国道326号 長原橋 橋梁補修工事その1 | 2015 | |
西日本高速道路 九州支社 | 宮崎自動車道 都城管理事務所管内舗装補修工事 | 2013 | 4013408749 |
県外での主な施工実績
発注者 | 工事名 | 施工年度 | CORINS登録番号 |
---|---|---|---|
西日本高速道路 九州支社 | 九州自動車道 栗野IC~鹿児島IC間 舗装補修工事 | 2014 | 4018793958 |
西日本高速道路 九州支社 | 関門自動車道 下関IC~小倉南IC間 舗装補修工事 | 2015 | |
西日本高速道路 九州支社 | 長崎自動車道 長崎高速道路事務所管内舗装補修工事 | 2015 | 4021968327 |
西日本高速道路 九州支社 | 長崎自動車道 佐賀高速道路事務所管内舗装補修工事 | 2015 |
14.施工者
一般の建設業者で施工可能 |
15.技術提供企業
技術の名称 | フリードリッパー工法 |
---|
技術提供企業
代表
企業名 | 担当部署 | 担当者 | 住所 | TEL | FAX | |
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㈱コマツレンタル宮崎 | レンタル事業部 | 長谷川正典 | 宮崎県宮崎市芳士境田44-1 | 0985-39-4312 | 0985-39-8438 | masanori_hasegawa@komatsumiyazaki.com |
代表以外(県内企業)
企業名 | 担当部署 | 担当者 | 住所 | TEL | FAX |
---|
代表以外(県外企業)
企業名 | 担当部署 | 担当者 | 住所 | TEL | FAX |
---|
16.主な製造工場
製造工場名 | 担当部署 | 担当者 | 住所 | TEL | FAX |
---|
17.主な原材料産地
原材料産地名 | 取扱会社名 | 担当部署 | 担当者 | 住所 | TEL | FAX |
---|
18.県内活用技術参考写真
技術の名称 | フリードリッパー工法 |
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