技術登録内容
1.登録申請者
会社名 | セイスイ工業株式会社 |
---|---|
郵便番号・住所 | 〒265-0045 千葉県千葉市若葉区上泉町424-18 |
担当部署 | 経営企画グループ |
電話番号 | 043-312-0895 |
FAX番号 | 043-312-0897 |
mizu@seisui-kogyo.co.jp | |
ホームページURL | https://seisui-kk.com/ |
2.技術の名称等
技術の名称 | 土木泥水再利用システム |
---|---|
開発年(西暦) | 2018年 |
開発体制 | 単独 |
共同研究者 | |
開発会社 | セイスイ工業株式会社 |
開発会社と申請者の関係 | 本人 |
県産品 |
3.技術の分類
区 分1 | その他技術 |
---|---|
区 分2 | 工法 |
分 類 | 共通工/土工 |
4.キーワード
項目 | コスト縮減 / 環境の保全 / リサイクル向上 |
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5.国土交通省への登録状況
申請地方整備局名 | 登録年月日 | 登録番号 | 評価結果 |
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関東地方整備局 | 2020年4月28日 | KT-200041-A | -A |
6.特許等
特許番号 | 実用新案番号 |
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7.制度等による証明
証明機関 | 証明番号 | 証明年月日 | |
---|---|---|---|
建設技術審査証明事業 | |||
その他 |
8.活用の効果
従来技術名 | 大型バキューム車(10t車)で運搬 |
---|---|
経済性 | 向上 (34.1 %) |
工程 | 短縮 (13 %) |
品質・出来形 | 同程度 |
安全性 | 向上 |
施工性 | 向上 |
環境 | 向上 |
9.特徴
本技術は、土木泥水再利用システムで、従来技術では発生した泥水は産業廃棄物処理されていた。本技術の活用により、工事による汚泥等の廃棄物の総量の削減、汚泥の沈殿処理の待機時間がないため、経済性・施工性の向上が図れる。従来、産業廃棄物処理していた泥水を、現場にて泥土と水に分離し、分離した水を連続的に再利用できるように変えた。
現場内で汚泥の天日乾燥を行い再利用できるのであれば、さらなる廃棄量を削減できる。
現場内で汚泥の天日乾燥を行い再利用できるのであれば、さらなる廃棄量を削減できる。
10.施工方法
土木泥水処理再生システムによる矢板施工方法
①プラント機材搬入、配管・配線・その他機材設置
②試運転、運転調整
③矢板施工により泥水発生
④水処理再生システムにより泥水を泥土と再利用水に分離
⑤再利用水を使用し、矢板を施工
⑥矢板施工終了後、設備内の泥水を処分
⑦配管・配線・その他機材撤去、プラント機材搬出
※③~⑤の工程は、矢板施工終了まで繰り返し行う。
①プラント機材搬入、配管・配線・その他機材設置
②試運転、運転調整
③矢板施工により泥水発生
④水処理再生システムにより泥水を泥土と再利用水に分離
⑤再利用水を使用し、矢板を施工
⑥矢板施工終了後、設備内の泥水を処分
⑦配管・配線・その他機材撤去、プラント機材搬出
※③~⑤の工程は、矢板施工終了まで繰り返し行う。
11.歩掛・単価等
2023年1月発行の建築物価を参照に算定。
12.適用条件
(適用できる条件)
現場条件(処理量・設置面積・使用電力):5㎥/h・10㎡・80A、10㎥/h・15㎡・100A、15㎥/h・25㎡・120A・2.5×3.5m、20㎥/h・25㎡・180A、30㎥/h・30㎡・240A、40㎥/h・40㎡・350A及び機材運搬道路の幅2.5m×高3.5m
自然条件:水温5℃以上、適用可能な範囲:濃度3,000~250,000mg/L・比重1.01~1.15・pH5~11・未凍結、特に効果の高い適用範囲:濃度5,000~150,000mg/L・比重1.01~1.10の泥水
(適用できない条件)
凍結している泥水
濃度3,000mg/L以下および250,000mg/L以上、比重1.01以下および1.15以上、pH5以下および11以上
現場条件(処理量・設置面積・使用電力):5㎥/h・10㎡・80A、10㎥/h・15㎡・100A、15㎥/h・25㎡・120A・2.5×3.5m、20㎥/h・25㎡・180A、30㎥/h・30㎡・240A、40㎥/h・40㎡・350A及び機材運搬道路の幅2.5m×高3.5m
自然条件:水温5℃以上、適用可能な範囲:濃度3,000~250,000mg/L・比重1.01~1.15・pH5~11・未凍結、特に効果の高い適用範囲:濃度5,000~150,000mg/L・比重1.01~1.10の泥水
(適用できない条件)
凍結している泥水
濃度3,000mg/L以下および250,000mg/L以上、比重1.01以下および1.15以上、pH5以下および11以上
13.施工実績
発注機関 | 県内件数 | 県外件数 | |
---|---|---|---|
国、公団等 | 0 | 12 | |
地方自治体 | 補助事業 | 0 | 13 |
単独事業 | 0 | 0 | |
民間 | 0 | 2 |
県内での主な施工実績
発注者 | 工事名 | 施工年度 | CORINS登録番号 |
---|
県外での主な施工実績
発注者 | 工事名 | 施工年度 | CORINS登録番号 |
---|---|---|---|
関東地方整備局 | H29・H30国道357号市川 共同溝補強その10他⼯事 | H29・30 | 12044281-4032837166 |
関東地方整備局 | H30・H31国道357号市川 共同溝補強その12⼯事 | H30・31 | 12002942-4036567129 |
関東地方整備局 | 中部横断道中野地区道路改良工事 山梨県南部市 | H12 | |
関東地方整備局 | 圏央道桶川雨水管新設工事 埼玉県桶川市 | H25 | |
関東地方整備局 | 湾岸自動車道共同溝耐震補強工事 辰巳工区 | H22 | |
関東地方整備局 | 湾岸自動車道共同溝耐震補強工事 大井工区 | H22 | |
関東地方整備局 | 国道6号土浦BP補強工事 茨城県土浦市 | H24 | |
関東地方整備局 | 東京外環道自動車道建設工事 大和田工区 | H26 | |
関東地方整備局 | 東京外環自動車道建設工事 大泉工区 | H27 | |
関東地方整備局 | 東京外環自動車道建設工事 大泉工区 | H26 |
14.施工者
一般の建設業者で施工可能 |
15.技術提供企業
技術の名称 | 土木泥水再利用システム |
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技術提供企業
代表
企業名 | 担当部署 | 担当者 | 住所 | TEL | FAX |
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代表以外(県内企業)
企業名 | 担当部署 | 担当者 | 住所 | TEL | FAX |
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代表以外(県外企業)
企業名 | 担当部署 | 担当者 | 住所 | TEL | FAX |
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16.主な製造工場
製造工場名 | 担当部署 | 担当者 | 住所 | TEL | FAX |
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17.主な原材料産地
原材料産地名 | 取扱会社名 | 担当部署 | 担当者 | 住所 | TEL | FAX |
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18.県内活用技術参考写真
技術の名称 | 土木泥水再利用システム |
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