宮崎県新技術等活用促進システム

技術登録内容

1.登録申請者

会社名株式会社F・Cガード
郵便番号・住所〒880-0951 宮崎県宮崎市大塚町鵜ノ島392-1
担当部署総務部
電話番号0985-47-2881
FAX番号0985-89-2884
E-mailk.kobae@fc-company.jp
ホームページURLhttp://fc-company.jp/

2.技術の名称等

技術の名称リチウムバッテリー式LED投光器(フラワーライトF)
開発年(西暦)2020
開発体制共同(民民)
共同研究者
開発会社コンシンライティング有限会社
開発会社と申請者の関係協力会社
県産品

3.技術の分類

区 分1 県内関連技術
区 分2 製品
分 類施工管理・安全管理・災害対応

4.キーワード

項目 県内公共工事採用実績

5.国土交通省への登録状況

申請地方整備局名 登録年月日 登録番号 評価結果
九州地方整備局 2022/02/14 QS-210055-A

6.特許等

特許番号 実用新案番号

7.制度等による証明

証明機関 証明番号 証明年月日
建設技術審査証明事業
その他

8.活用の効果

従来技術名 発電機を電源に使用したメタルハライドランプ型投光器
経済性 低下 (-38.72 %)
工程 同程度
品質・出来形 向上
安全性 同程度
施工性 向上
環境 向上

9.特徴

<照射方向、照射範囲及び輝度調整が可能な高性能リチウムバッテリー搭載LED投光器>

・5段階の輝度調整が可能(最大ルクス)
・照射方向及び照射範囲が任意に変更可能
・高性能リチウムバッテリー搭載により低騒音を実現
・最大点灯時間30時間
  • 本体および比較図.jpg
    本体および比較図.jpg
  • 使用推奨場所.jpg
    使用推奨場所.jpg
  • 組立展開および収納図.jpg
    組立展開および収納図.jpg

10.施工方法

①支柱を延伸する

②配線接続

③バッテリーの電源をONにする

④ライトの電源をONにする

⑤方向・明るさ調整

⑥タイヤをロックする
  • ①支柱を延伸する.jpg
    ①支柱を延伸する.jpg
  • ②配線接続.jpg
    ②配線接続.jpg
  • ③バッテリーの電源をONにする.jpg
    ③バッテリーの電源をONにする.jpg
  • ④ライトの電源をONにする.jpg
    ④ライトの電源をONにする.jpg
  • ⑤方向・明るさ調整.jpg
    ⑤方向・明るさ調整.jpg
  • ⑥タイヤをロックする.jpg
    ⑥タイヤをロックする.jpg

11.歩掛・単価等

本体一式リース 月額80,000円程度~

※宮崎市内での設置の場合(市外の場合別途見積)

※現場での稼働が6ヶ月、1台稼働の場合

12.適用条件

①自然条件
◆IP55相当の防塵・防水性能
◆全天候型
◆動作保証温度、湿度:外気温ー20℃~+50℃、0~90%(結露しないこと)

②現場条件
・設置スペース(約W550mm×D900mm×H1630mm(最低)~2850mm(最高)程度)
※収納時(約W550mm×D900mm×H940mm程度)

③技術提供可能地域
・九州管内

④関係法令等
・特になし

13.施工実績

発注機関県内件数県外件数
国、公団等10
地方自治体補助事業00
単独事業20
民間00

県内での主な施工実績

発注者工事名施工年度CORINS登録番号
宮崎県都城土木事務所令和2年度防国舗補第930-4-1-1号国道222号 安久工区 舗装補修工事令和3年度
宮崎市上下水道局国道219号線 排水管布設工事令和2年度
延岡河川国道事務所宮崎218号 深角地区舗装工事令和2年度

県外での主な施工実績

発注者工事名施工年度CORINS登録番号

14.施工者

一般の建設業者で施工可能

15.技術提供企業

技術の名称リチウムバッテリー式LED投光器(フラワーライトF)

技術提供企業

代表
企業名担当部署担当者住所TELFAXE-mail
株式会社F・Cガード 総務部 小八重 清嗣 宮崎市大塚町鵜ノ島392-1 0985-47-2881 0985-89-2884 k.kobae@fc-company.jp
代表以外(県内企業)
企業名担当部署担当者住所TELFAXE-mail
代表以外(県外企業)
企業名担当部署担当者住所TELFAXE-mail

16.主な製造工場

製造工場名担当部署担当者住所TELFAXE-mail

17.主な原材料産地

原材料産地名取扱会社名担当部署担当者住所TELFAXE-mail

18.県内活用技術参考写真

技術の名称リチウムバッテリー式LED投光器(フラワーライトF)
従来の技術では、発電機を使用したバルーン投光器が主であったが、本装置では高性能リチウムバッテリーを搭載しているため低騒音で稼働させることが可能となる。
また、バルーン投光器では全方向に照射するため、周辺住宅、人、通行車両への光による阻害が発生することが懸念されたが、本装置では照射方向及び照射範囲が任意方法へ変更でき、輝度調整も5段階可能なため、光害や人、通行車両への光による阻害が発生しにくくなった。
  • 県道341号線舗装工事現場写真1.jpg
    県道341号線舗装工事現場写真1.jpg
トップへ
戻る